2014/06/20

シニアシフトは様々なところに

牛丼をよく食べる。ターミナル駅や自宅の最寄り駅の近くで食べることが多い。そのためだろうか。男性客が大半で、サラリーマン世代が多くを占めている。最近は女性客を見ても驚かないどころか、店舗によっては家族連れや年配の人も見かける。

とはいっても、自分の凝り固まった頭は、男性客・サラリーマン世代が多いとインプットされ続けていた。

午前11時。コインパーキングに五千円札が入らず、困ったときに目に入ったのが目の前にあった松屋。昼にはちょっと早いが食事を済まして小銭を作ろうと思い、牛丼にありついた。

牛丼自体はいつもどおりなのだが、衝撃的だったのは店内だ。たまたまなのかもしれないが、客が全員シニア層だった。6人居て、自分以外は全員70歳以上(おそらく。最高齢は80を超えていたように思う)。そして店員も1名はシニアに近い雰囲気だ。

店内すべての客が70歳以上の年配者
最近の牛丼屋はメニューも豊富で、幅広い層をターゲットにしています・・・と謳っていることは理解しているつもりだった。しかし、あまりのシニアシフトに強烈な衝撃を受けた。

日頃、医療機関と関連する仕事が多いだけに、年配層が増えていることを肌で感じているつもりだが、いやいや、色んなところでシニアシフトが起きているものだ。

シニアシフトを敏感に感じ取った牛丼屋は、そのうち「柔らかめ」「やや柔らかめ」「減塩」なんて商品を出してくるに違いない。

当たり前を当たり前とせず、柔軟な発想が求められている。シニアシフトもゲームセンターなどのそもそものターゲットではなかった想定外のところで起きている。興味深いものだ。