2015/08/09

ヤブ医者、語源の地へ

列車内から撮ったブレブレの「養父駅」
金曜の午後を鹿児島中央駅を出発して、鹿児島→熊本→福岡→佐賀→福岡→山口→島根→鳥取→兵庫→京都→福井と電車を乗り継いできた。どの地域も何かしらのデータ分析を通じ、何となく分かっているつもりの地域なのだが、実際、その地域に行ってみるのと、みないのとでは感じるものが違う。

これまで、日本海側はピンポイントで行くことはあっても、横断したことはなかったので、旅に出てみた。

その道中で停まった養父駅の様子(もう列車は動き出しているが)。

のどかな景色だけど、山陰(島根・鳥取)の景色とはまた違う風景が広がっていた。養父と言えば、ヤブ医者。市のウェブサイトにも真面目に書いている。

薮医者の語源は、養父の名医/養父市

そして何よりも話題になっているのは、昨年から始まった「やぶ医者大賞」だろう。
へき地で頑張っている若手医師・歯科医師を・・・というコンセプトは分かるが、一般人に「ヤブ医者大賞を受賞したんですよ」とは言いづらい。イグノーベル賞のように知名度が高くなることを期待するしかないか(微妙に意味が違うか)。

ちなみに、福井から先の日本海側には行ったことがあるので、そこから内陸に入り、岐阜→愛知→長野→山梨→東京→神奈川→東京と移動中。18切符、バンザイ!!