2018/01/02

前途多難か

新年最初にインパクトのある分析を・・・と考えていたものの、残念ながら、つまらないものに。症例集約度を考えるために、色々アイデアを練っていた過程で、眼科系疾患のパレート図(累積構成比だけの折れ線グラフ)を作った。
DPCデータ提出病院 MDC02の症例数パレート図(2015年度実績)
出所: 厚生労働省 DPC公開データを基に作成

パレートの法則、いわゆる「80:20の法則」に従っており、上位20%の施設で症例数の80%(正確には83.5%)を占めていることが分かる。

元々はジップの法則に関する資料を読み込んでいた経緯で、データで色々考えていた。しかし、地域性等の影響だろうか。色々考えた仮説がすっきり説明できる分析結果はなかなか得られなかった。

今年は色々なことにチャレンジしていきたいと考えているが、うまくいかなそうな予感だ。努力あるのみか。